千葉県

「松戸さん」お勧めの戸定邸、矢切の渡し等松戸観光してきました

松戸さん

私が初めて千葉県松戸市のキャラクター「松戸さん」を見たときは、「東京のベットタウン」で東京まで通うサラリーマンが多い千葉県松戸市をキャラクターで表現したと思い込んでいました。

しかし、先日のイベントで「松戸さん」のPRステージを聞いて、松戸には矢切の渡しの他に、なんと徳川昭武の私邸もあることを聞いて、急に松戸に行ってみたい気持ちになり、先日、松戸まで行ってきました。

松戸さんについて

「松戸さん」は、松戸市全体をPRする「まつど応援キャラクター」です。顔全体が「松戸」になっています。(「松戸さん」の髪の毛は「松」の木へんです。) (公式サイトより引用しました。)

詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」にある公式サイトを参照して下さい。

松戸さんの写真等

ご当地キャラ成田詣 2022

下の写真は、2022年に千葉県の成田市で行われた「ご当地キャラ成田詣」より、「松戸さん」の登場です。

松戸さん

(右から)「カムロちゃん」(千葉県佐倉市)、「ふっくらたまこ」(千葉県香取郡多古町)と一緒です。

松戸さん

(左側の)「ちょうせい豆乳くん」(松戸さんの右隣りより)「きみぴょん」(千葉県君津市)、「はにぽん」(埼玉県本庄市)と一緒です。

松戸さん

ご当地キャラクター・スポーツ祭り キャラスポ祭(2017年)

下の写真は、2017年12月に東京の日比谷公園で行われた「ご当地キャラクター・スポーツ祭り キャラスポ祭」より、(左側の)「クルリン」(神奈川県伊勢原市)、(右側より)「ホヌッピー」(ハワイ)、「ざまりん」(神奈川県座間市)と一緒です。

ざまりん ホヌッピー

鎌ヶ谷市民祭り(2017年)

下の写真は2017年に千葉県鎌ケ谷市で行われた、「鎌ヶ谷市民祭り」より、(右側の)「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)、(左側より)「ガウラ」(千葉県袖ケ浦市)、「いんザイ君」(千葉県印西市)と一緒です。

松戸さん

「松戸さん」お勧めの戸定邸、矢切の渡し等松戸観光してきました 記事後半

徳川昭武が住んでいた戸定邸に行ってきました

戸定邸の写真等

「松戸さん」のPRステージを聞いて、私もあの徳川昭武も住んでいた戸定邸まで行ってきました。下の写真は、戸定邸の入口です。戸定邸には2つの玄関があり、中央の玄関は徳川慶喜等の徳川家の方々やお客様用だそうです。私は中央の玄関から入ってきました。これで私も気分は徳川慶喜です。(^^)

戸定邸

当時としてはハイカラな内蔵やテーブル等、さすがフランス帰りの徳川昭武、思った通りでした。更に中に進むと。。。

戸定邸

建物内の多くが当時のものがそのまま残っているそうです。意外と和風の部屋も多かったんだなあと思いながら、表座敷から庭園を眺めると。。

戸定邸

洋風の庭園が見えました。(^O^) 徳川昭武がフランスのパリで開催された万国博覧会に出席した際に見た庭園からヒントを得て、庭師に造られたそうでした。また、実際に徳川昭武もこの表座敷から庭園を眺めたそうです。今度は私も徳川昭武の気分でした。(^^)

戸定邸庭園

また、この日は10日でしたので、(毎月10日、20日、30日(コロナ前は5の倍数の日)は戸定の日)建物から庭に下りて見学することができました。庭園から戸定邸を眺めることも出来てラッキーでした。

このように戸定邸は、一般公開されている唯一の徳川家の住まいであり、松戸市の誇りと言えると思いました。

戸定邸

戸定邸への地図・アクセス情報

戸定歴史館 (戸定邸)

住所:千葉県松戸市松戸 字戸定642番1

交通:JRまたは新京成線「松戸駅」東口下車徒歩約10分


矢切の渡し(松戸側)

せっかく松戸まで行ったので「松戸さん」が大好きでお勧めの場所と言われる「矢切の渡し」に行ってみることにしました。

戸定邸の他に「矢切の渡し」があります。「矢切の渡し」は、江戸時代に東京の柴又と千葉の松戸の堺を流れる江戸川を渡る渡し船のことで、現在も残っています。

矢切の渡し(松戸側) の写真等

松戸駅から、かなり歩くと(詳細は、下記の「矢切の渡し(松戸側)への地図・アクセス情報」を参照して下さい。)江戸川にたどり着き、川沿いを歩くと、下記の看板が見つかりました。

矢切の渡し

遠くを見ると、船が近づいてきました。江戸時代に始まった矢切の渡しが今も残っていることが分かりました。

矢切の渡し

矢切の渡し(松戸側)への地図・アクセス情報

矢切の渡し(松戸側)

住所:千葉県松戸市下矢切1257

交通:松戸駅からバスで17分 バス停「矢切の渡し」下車

(私は、松戸駅から歩いてきましたが、柴又側から出発した方が

良さそうです。)

最後に

松戸には他にも、矢切の渡し(松戸側)の近くに「野菊の墓文学碑」等もあるそうでしたが、戸定邸周辺に時間を使い過ぎた為、また今度の機会にしようと思いました。

長年、サラリーマンを思わせる「松戸さん」を見て、千葉県松戸市は東京へ通勤するサラリーマン達の街と今まで思い込んでいましたが、とんでもない誤解であることが分かりました。また松戸に行ってみたいと思いました。(その時はこの記事を更新します。)

今回の松戸の日帰り旅行で、松戸が大好きで顔全体が「松戸」の文字になる「松戸さん」の気持ちがよく分かりました。

公式サイト・その他最新情報等

「松戸さん」の公式ブログは、こちらを参照して下さい。

「松戸さん」のTwitterは、こちらを参照して下さい。

「松戸さん」のYouTubeチャンネルは、こちらを参照して下さい。

「戸定歴史館 (戸定邸)」の公式サイトは、こちらを参照して下さい。