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世界キャラクターさみっとin羽生 について
「世界キャラクターさみっとin羽生」は、毎年11月に埼玉県羽生市の羽生水郷公園で行われている、世界最大のゆるキャライベントです。「ムジナもん」、「いがまんちゃん」等の埼玉県羽生市のキャラクターを中心に、日本全国から300~400体前後のゆるキャラが集結する、世界最大規模のゆるキャライベントであり、私も1年で1番楽しみにしています。
このイベントは、2010年に始まり、当初は「ゆるキャラさみっとin羽生」というイベント名でしたが、海外からキャラクターも参加し始め、2014年より「世界キャラクターさみっとin羽生」と変更されました。
主な特徴
このイベントの主な特徴は次の通りです。
1.参加するキャラクターは なんと最大452体。(2013年) (ギネス記録に認定されました。)
2.来場者数は、45万人(2015年)。羽生市の人口(約3万人)の10倍以上。
補足すると、この日だけは羽生駅に特急電車も停車するそうです。
しかし、2020年にコロナが始まり2020年と2021年はオンラインで開催されました。2022年にやっとリアルで開催されたものの、コロナ前とはほど遠く、参加キャラクターは150体(動画参加キャラクターも含む)で「イオンモール羽生」というショッピングモールでの開催となりました。それから毎年少しづつパワーアップしています。著者もいつかコロナ前の規模の「世界キャラクターさみっとin羽生」が復活する日が来るのを楽しみに待っています。
ホストキャラクターは「ムジナもん」を始め、8体います。
参加キャラクターも多ければ、ホストキャラクターも「ムジナもん」、「いがまんちゃん」、「フナどん」、「ザリガニ博士」、「イナゴージャス」、「しらさぎ婦人」、「いたっち」、「あにっち」の8体います。詳細は、下記の記事を参照して下さい。
会場内の様子
2014年
この年は、私は初めて「世界キャラクターさみっとin羽生」に行ってきました。
このイベントの主役達、埼玉県羽生市のキャラクター、「ムジナもん」(1番右)と「いがまんちゃん」(左から2番目)を始め、埼玉県羽生市のゆるキャラ大集結です。
登場するキャラクターは、約400体(だったと思います)の為、約5分おきにキャラクターがステージ上で次々に入れ替わりました。初めてこの光景を見た時、スケールの大きさに圧倒されました。
確かに、海外からのキャラクターも来ていました。(左上の)「ホヌッピー」(ハワイ)、(右上の)「シャロウムちゃん」(イスラエル)です。ロシアからは「チュブラーシカ」も登場しました。
広大な会場に、(上から)「ムジナもんステージ」、「いたっちステージ」、「いがまんちゃんステージ」と3つのステージがあり、それぞれのステージでステージプログラムが同時進行されるので、全てのプログラムを見ることは不可能です。当時初めてでよく分からなかった為、次回からは事前にステージプログラムを見て計画を立てる決心をしまいした。
2015年
2015年も、多くのキャラクターが登場しました。
2015年当時、私は、「さのまる」が率いる「ゆる党」と「ふなっしー」をお目当てを絞りました。
また、この年は、「ふなっしー」の飼い猫の「ふにゃっしー」がスペシャルゲストとして初登場でした。
気球や遊具もあり、子供も楽しめる「ゆるキャラ遊園地」とも言えると思います。(^^)
2016年
2010年イベント始まって以来、これまでは雨とは無縁と思われたキャラクターさみっとでしたが、この年は雨の中で開催されました。キャラクター達もレインコート着用で登場でした。
この年は、ゆるキャラ版ファッションショーとも言える「はにゅコレ」も行われました。この年は、中央の「ふっかちゃん」が優勝しました。
2日目の午後には天気が回復しました。
2017年
2017年は、天気に恵まれ楽しい時を過ごすことが出来ました。(^^)
2017年の「はにゅコレ」も、各キャラクター達が気合が入っており、特に印象に残ったのが、「KSG」(「キララちゃん」、「和み柴っこ」、「ゴーヤ先生」)の「ヤッターマン」と。。
「スパイダーマン」を再現した「えぼし麻呂」です。
この年の優勝は、「しまねっこ」の石見神楽でした。「はにゅコレ」でも島根県をPRしていました。
2018年
2018年も快晴の中、開催されました。朝から大勢のキャラクターとお客さんが集まりました。
この年ははにゅコレは行われませんでしたが、(左から)「ビバッチェくん」、「ひこにゃん」、「やちにゃん」と滋賀県のゆるキャラも集結したり。。
2体の「うなも」、「しずな~び」、「出世法師直虎ちゃん」、「出世大名家康くん」と静岡県のゆるキャラが大集合したりしました。
また、2組の「きずなちゃん」と「ズナーキー」も。。
この年、1番たくさんのお客さんが集まったステージは、「ふなっしー」率いるキャラメタルバンドの「CHARAMEL(キャラメル)」、この年はゆるキャラグランプリで1位を獲得した、ベース担当の「カパル」も登場し、約5000人のお客さんがこのステージを見に来ました。
2019年
2019年は、2016年以来2回目の大雨の中で開催されました。雨は2016年の時よりも強く、地面はぬかるみ状態であり、特に1日目の午前中は大半のキャラクターはテントの中で待機していました。
沼地と化した会場を歩くのは大変でしたが、キャラクター達はもっと大変そう。。
テントの中で待機していた、(左側の)「ゴーヤ先生」を訪問しました。「すごい雨ですね。」と言ったら「どんな時でも楽しむことが大事だよ」と言ってくれました。さすが先生です。こんな状況でも笑顔の「キララちゃん」、改めてKSGの方々を尊敬しました。
2日目も朝から雨が降り、「ふなっしー」もレインコートを着て登場しました。
しかし、2日目の午後にやっと雨が止み、空には虹がかかりました。それからは、「ふなっしー」率いる「CHARAMEL(キャラメル)」のライブ、「イナゴージャス」の仮面ライダーゼロワン等、盛り上がり始め、本来の羽生らしい活気を取り戻しました。(^O^)
このイベントのすごいところは、このような状況にも関わらず、クレームがあまりなかったそうです。(ゼロではなかったそうですが、来場者数の割には非常に少なかったそうです。)
私も、一生懸命頑張っているキャラクターやスタッフの方々を見て、間違えてもクレームを出す気などは全くありませんでした。
「こんな悪条件の中、よくがんばったなあ」と本当に思っています。
しかしながら、2020年こそは青天の中で開催されることを祈っていましたが。。。。
2020年
この年、開催予定だった2020年11月21日は、雲一つない青天の日でしたが、コロナの為に中止となってしまいました。
代わりにオンライン配信が行われました。24時間生配信というオンラインでは前代未聞の長さで、開催されました。(コロナで大変な中でも、人とは違うことにチャレンジする精神はすばらしいと思いました。) アーカイブが残っていたのでリンクを置きました。
2021年
この年も、またしてもコロナの為に中止となってしまいました。この年は24時間ではありませんでしたが、アーカイブが残っていたので、リンクを置きました。
2022年
2022年は、やっとリアルで開催されました。(^O^)
ただし、開催場所がいつもの通りの埼玉県羽生市にある羽生水郷公園ではなく、イオンモール羽生で開催されました。その理由は、コロナの状況が見えず、羽生水郷公園は埼玉県によって所有されているらしく、万が一緊急事態等が発生したら公園の使用が禁止になる恐れがあるそうです。イオンモール羽生なら、最悪の事態が発生してもYoutubeの配信が出来ると判断されたそうです。(詳細は、ムジナもんチャンネルで詳しく説明されています。)
一般客も利用されている商業施設の一部を借りる為、いつものように300~400体のキャラクターが集結というわけにはいかず、コンパクトな規模のイベントになりました。よくニュースサイト等では「約150体のゆるキャラが参加する・・・」等と記載されていますが、実際に150体のキャラクターがイオンモール羽生に来るわけではなく、動画参加キャラクターやZoom等の中継による参加キャラクターも含まれている為、実質は約100体位が現地参加となりました。
現地の様子ですが、イオンモール羽生の駐車場を使用した屋外会場とイオンモール名地の屋内会場中心に開催されました。
屋外会場では、リアルにキャラクター達がステージ上に登場しました。日本中の多くのゆるキャラファン達がこの時が来るのを3年間待ちに待った光景かと思います。1日目は青天の中開催されました。
2日目は雨が心配されましたが、2019年時のような大雨ではなくあまり気にならない程度の小雨でなんとかに持ちこたえられて良かったです。
「コアックマ」、「ふにゃっしー」、「ぐんまちゃん」と仲間たち、「イヌナキン」等の人気キャラクター達が次々とステージ上に登場し、会場は盛り上がりました。
屋内ステージでは、現地に来れなかった動画参加キャラクターやZoom参加キャラクターのステージが中心に行われました。屋内にある大画面テレビで動画参加キャラクター達のPRが行われました。
もちろん、動画や中継参加キャラクターだけでなく、現地参加キャラクターも屋内ステージに登場しました。
また、この年に関しては、コロナが怖い為に会場に行けないという方の為に、配信も行っています。アーカイブが残っていましたので、リンクを共有します。
2023年
2023年も羽生水郷公園ではなく、イオンモール羽生でしたが、イオンモール羽生 東側駐車場、下川崎公園と完全に屋外の開催となり、2022年よりもコロナ前の世界キャラクターさみっとに近づいてきました。
ついにあの「ムジナもんステージ」が復活しました。(^O^)
「いがまんちゃんステージ」も復活しました。(^O^)
グルメエリアも復活しました。コロナ前のさみっとの雰囲気を思い出させてくれました。(^O^)
コロナ前の「世界キャラクターさみっと in 羽生」が約1/3 サイズで再現されたという感じでした。
ミニサイズとはいえ、2019年のさみっとは雨だった為、青空の下での「ムジナもんステージ」は5年ぶり、この日が来るのをずっと待っていました。下の光景には本当に感激しました。
2024年
2024年の開催について、開催日時と場所が決定しました。
開催日時:2024年11月23日(土)、24日(日) 10:00~15:00
開催場所:上川崎公園、イオンモール羽生 西側駐車場
上記に関しては、2024年5月26日のキャラクターイベントで発表になりました。詳細は、下記を参照して下さい。また、詳細が分かり次第、この記事を更新します。
2024年8月3日追記、2024年の参加キャラクターも発表されました。詳細は下記を参照して下さい。
世界キャラクターさみっとin羽生に行くなら、楽天トラベル!
キャラクターだけでなく、ご当地グルメも充実
会場内はキャラクターだけでなく、広大なご当地グルメのエリアもあり、日本全国のご当地グルメも頂けます。
私は、キャラクターを追いかけるのに夢中で、グルメエリアは出来るだけ待ち時間の少ないお店を優先にしましたが、それでも(左上から時計回りに)埼玉県行田市の「ゼリーフライ」、山形県の芋煮、新潟県糸魚川市の「ブラック焼きそば」、神奈川県厚木市の「シロコロホルモン」等いろいろと頂けました。
フードフェスとしても通用するかと思い、グルメ大好きな方も十分に楽しめると思います。
羽生名物のから揚げ屋さん、「鳥清」に行ってきました。
私が初めて羽生駅西口を降りた時は、バス停の前の長蛇の列と「鳥清」というから揚げ屋さんほとんど何も見えず、びっくりしました。しかし、羽生駅西口の唯一のお店(もう2年以上羽生に行っていないので今はどうか分かりませんが)「鳥清」のから揚げを食べに行きました。
もちろんイベントの後行ってきましたが、長蛇の列で頂きました。衣がサクサクして美味しかったです。並ぶ価値は十分あると思います。(^^)
「鳥清」は、羽生駅を降りてすぐの為、地図等は省略しました。
ムジナもん・世界キャラクターさみっとin羽生 関連グッズ情報
こういったグッズは、イベント等のキャラクターブース等に行かないと手に入らないものと思っていましたが、Amazon等で入手出来そうなグッズもあるようなので、共有します。
グッズ情報について、情報入手次第、随時更新します。
世界キャラクターさみっとin羽生 ムジナもん×ふなっしー ス卜ラップポ―チ青
その他、下記は「世界キャラクターさみっとin羽生」の常連キャラクターのグッズ情報です。
ぶるしんじょう君 ぬいぐるみ(1個)マスコットキャラクター【高知】【しんじょう君】【ぬいぐるみ】
「世界キャラクターさみっとin羽生」ホストキャラクター、「ムジナもん」のその他のグッズ情報です。
ゆるキャラネーム印 認め印・ゴム印・はんこ・印鑑 (ムジナもん)
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