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2021年に2年ぶりに深谷駅周辺に行ってきました。それ以前と比べて思った以上に観光スポット化したという雰囲気でした。NHK大河ドラマ「青天を衝け」の効果が大きかったかなと思いました。
2021年以前に私が持った埼玉県深谷市のイメージは、駅前のバス、自動販売機などのあらゆる所に「ふっかちゃん」がいるイメージでしたが、今は、深谷市のあちらこちらに、渋沢栄一も見られて、グッズ等も売られて「ふっかちゃん」に負けないぐらい目立ってきました。
深谷駅前
写真のJR深谷駅は、東京駅の赤レンガ駅舎をモチーフに作られました。但し、本物のレンガではなくコンクリートにレンガ風のタイルを貼られています。
深谷駅南口には、以前と変わらず「ふっかちゃん」の石像が置かれていました。
そして、深谷駅北口には渋沢栄一像が置かれています。ここまでの深谷駅は今までのと同じです。
深谷駅前の時計台には、今まで通り「ふっかちゃん」が入っていますが。。
しかし、定刻(この時は17:00でした)になると「ふっかちゃん」が押しのけられて。。。
代わりに「渋沢栄一」が現れました。
また、街中のあちらこちらの電柱に「ふっかちゃん」と「渋沢栄一」が見られて、深谷市は盛り上がっていました。
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館 に行ってきました
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館の写真等(1回目)
「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」に行ってきました。「ふっかちゃん」は大河ドラマには出演してませんが入り口には、「渋沢栄一」と「ふっかちゃん」がいました。さすが深谷の博物館です。
入り口から、中に入ると。。。
「ふっかちゃん」と会えました。(≧∇≦) (2021年3月当時)コロナでなかなか会えなかったので、感激なのである。(^o^)
館内は、ドラマで使われたセットが展示されており、
「青天を衝け」の第1話と第2話の台本も展示されていました。
舞台衣装も展示されていました。写真は渋沢栄一が幼少期の時の衣装です。
その他、撮影で使われた小道具等も多数展示されていました。
大河ドラマ館は、深谷の他に東京都北区の飛鳥山公園にもありますが、北区の大河ドラマ館は舞台衣装が中心に展示され、深谷にはドラマで使われたセットが中心に展示されていると聞きました。(上記の写真の通り、深谷にも舞台衣装が展示されています)
お手洗いも新一万円札でした。
お土産屋さんも、すごい数の渋沢栄一グッズが揃っていました。私は「渋沢栄一」と「ふっかちゃん」のコラボクッキーを頂きました。
渋沢栄一 青天を衝け の写真等(2回目)
深谷大河ドラマ館は、ドラマの回が進むごとに少しずつ展示物を入れ替えられるので、何回行っても飽きないと聞いて、また行ってきました。深谷大河ドラマ館に入ると。。
なんと入り口の前に「ふっかちゃん」が来ていました。すごくうれしいのである。(^o^)
前回と同様に、舞台のセットが展示されており。。
劇中の小道具、藍玉と呼ばれる染料も展示され。。ここまでは前回と同じであるが。。
渋沢栄一と渋沢喜作が実際に撮影で使用された着物が展示されました。題14話(題1話もだと思います)で、渋沢栄一と渋沢喜作が馬に乗る徳川慶喜を追いかけるシーンで使われていた着物だそうです。
この獅子舞も前回は見かけなかったと思います。これはドラマの題2話で使用されました。
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館の写真等(3回目)
2021年の9月、3ヶ月ぶりに「深谷大河ドラマ館」に行ってきました。ドラマではパリ編も終わり、「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」の方はパリ編の衣装等が中心に展示されていたので、深谷大河ドラマ館もパリ編の展示物が中心と思いましたが、初期の血洗島(深谷)編の展示物が中心でした。まあ「深谷大河ドラマ館」と言われていているから分かる気がしました。しかし、エレベーターのセットが展示されました。渋沢栄一が初めてエレベーターに乗り、驚いた時のシーンに使われていました。
グリーティング時には、この時も「ふっかちゃん」に会えました。(右側の)尾高惇忠と(左側の)尾高長七郎と一緒です。
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館の写真等(4回目・閉館イベント)
2022年の1月10日の閉館日に「深谷大河ドラマ館」に行ってきました。4回目、入場時になんと「御城印」を頂けました。(^O^)
深谷の大河ドラマ館は、最後まで初期の血洗島編の展示が中心でした。前回と違ったのが明治編の衣装です。下の写真は渋沢栄一と渋沢喜作の明治編での衣装です。
4回目も、「ふっかちゃん」が大河ドラマ館前でグリーティングに登場しました。
なんと、閉館日は「しぶさわくん」(東京都北区)も深谷大河ドラマ館に遊びに来ました。
「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」の閉館日は、「ふっかちゃん」と「しぶさわくん」が初顔合わせでした。閉館イベントでは「しぶさわくん」と「ふっかちゃん」は再会です。
「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」の閉館イベントでは、グラント将軍をもてなした琴の演奏が再現されましたが、「深谷大河 ドラマ館」では「青天を衝け」の第2話にも登場した獅子舞を血洗島獅子舞保存会の方々に披露されました。
閉館セレモニーでは、深谷市長さんと「青天を衝け」の製作総指揮の菓子浩さんもサプライズで登場しました。
フィナーレはコロナが始まって以来リアルで見たことがない花火が「青天を衝け」のテーマ曲あわせて打ち上がり、それを見上げる「ふっかちゃん」と「しぶさわくん」、この光景は「青天を衝け」の最終回よりも感動しました。この記事を書いている時も感動は冷めていません。会場にいる人達に最大の元気を与えてくれた閉館セレモニーと断言出来ると思います。
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館への地図・アクセス・公式サイト・その他情報等
(閉館) 渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館
住所:埼玉県深谷市仲町20−2
交通:JR深谷駅北口より徒歩1km 期間限定で「渋沢栄一 論語の里 循環バス」が運行されています。私もこのバスに乗りました。詳細は下記を参照。
※2回目は歩いて行きましたがそれほど遠く感じませんでした。
開設期間:2021年2月16日~2022年1月10日
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館の公式サイトはこちらです。
大河ドラマ館は、東京都北区にも「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」があります。詳細は、下の記事を参照して下さい。
「青天を衝け」終了後も盛り上がる埼玉県深谷市
「鎌倉殿の13人」に登場する畠山重忠は埼玉県深谷市出身なのです。
「青天を衝け」は2021年12月に放送を終了しましたが、2022年も深谷市は盛り上がりそうです。(2022年当時の) 新番組「鎌倉殿の13人」に登場する畠山重忠は深谷出身なのです。新キャラクターも「しげただくん」に決定し、着ぐるみも2022年2月に完成予定です。2022年の深谷市も楽しみです。
「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」等の埼玉県深谷市観光 記事後半
旧渋沢邸「中の家」に行ってきました。
アンドロイドの渋沢栄一等の旧渋沢邸「中の家」の中の様子
下の写真は、渋沢栄一の生家である「中の家」の入り口です。中に入ると。。
若き日の渋沢栄一の銅像もあります。
この建物の左側には、なんと。。。
今話題になっている、アンドロイドの渋沢栄一です。喋りませんが表情は豊かでした。スタッフさんの話によると本物の渋沢栄一の顔が一回り小さいそうです。
旧渋沢邸「中の家」への地図、アクセス情報等
旧渋沢邸「中の家」
住所:埼玉県深谷市血洗島247−1
交通:JR深谷駅北口より タクシー約20分
大河ドラマ館解説期間は、渋沢栄一「論語の里」循環バスがお勧めです。詳細は下記を参照して下さい。
渋沢栄一記念館に行ってきました。
渋沢栄一記念館の様子
下の写真が「渋沢栄一記念館」です。事前予約制で実は予約が取れませんでしたが、渋沢栄一の生家の近くだったので、ダメもとで
「あのー、実は予約が取れなかったのですが、もしかして誰か当日キャンセルした人はいたりします?」と聞いてみたら、スタッフの方が「いいですよ」と言ってくれて中に入れました。(^o^) 超ラッキー(^o^) 深谷最高です。(^o^)
渋沢栄一の巨大像も建っていました。中には渋沢栄一ゆかりの遺墨や写真等が多数展示されていましたが、写真撮影は禁止の為、外側のみの撮影です。
渋沢栄一記念館への地図、アクセス情報等
渋沢栄一記念館
住所:埼玉県深谷市下手計1204
交通:JR深谷駅北口より タクシー約15分
旧渋沢邸「中の家」から徒歩10分ぐらいです。旧渋沢邸「中の家」の参考情報、又下記も参照して下さい。
深谷の郷土料理の「煮ぼうとう」美味しかったです。
「煮ぼうとう」が頂ける「埼玉グランドホテル深谷」内の写真等
深谷の郷土料理である「煮ぼうとう」(幅の広い麺に深谷野菜がたくさん煮込んだもの)は冬しか食べられないと思いましたが、ホテルのレストランに行けば食べられるかなと思い、「埼玉グランドホテル 深谷」に行ってきました。思った通りメニューに「煮ぼうとう」がありました。下の写真はレストランの入り口にありました。
「煮ぼうとう」は渋沢栄一の大好物でもあり、下の写真は、渋沢栄一の雅号をつけた「青淵煮ぼうとう」と言われています。炙り油あげと深谷野菜がたくさん入っており、美味しかったです。
埼玉グランドホテルへの地図、アクセス情報等
埼玉グランドホテル深谷
住所:埼玉県深谷市西島町1丁目1−13
交通:JR深谷駅北口より 徒歩約2分
車利用等、詳細は下記を参照して下さい。
誠之堂 ・清風亭
誠之堂 ・清風亭の写真等
下のレンガ作りの建物は、誠之堂(せいしどう)と呼ばれ、渋沢栄一の喜寿(77歳)を記念して建てられました。平成15年に国の重要文化財に指定されました。
誠之堂の内部は、大広間になっています。
中には、渋沢栄一の肖像レリーフがありました。
誠之堂の横にはある建物は、清風亭といい、大正15年(1926)に、当時第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して建てられました。
誠之堂 ・清風亭への地図、アクセス、公式サイト等
誠之堂 ・清風亭
住所:埼玉県深谷市起会110番地−1
深谷駅から少し遠いですが、私は歩いて行きました。詳細は「誠之堂・清風亭」の公式サイトを参照。
ドラマと同じ年に深谷駅前にオープンしたつけ麺屋さん「青天」
「青天」の写真等
深谷駅北口の駅前にオープンしたつけ麺屋さんの「青天」、前から気になったので行ってきました。大河ドラマ「青天を衝け」が始まった2021年と同じ年にオープンし、なんか「青天をつけめん」等のダジャレが聞こえそうで、もしかしてスープも青だったりしてと気になりましたが。。
スープは青ではありませんでしたが、深谷ネギがたくさん入っています。深谷らしいつけ麵でもちろん美味しかったです。
つけ麺 青天への地図・公式サイト等
つけ麺 青天
住所:埼玉県深谷市西島町2丁目1−3
交通:JR深谷駅北口より徒歩約1分
その他、詳細は下記を参照して下さい。
ONE FARM 深谷 Works で「ふっかちゃん」と会いました。(≧∇≦)
「ONE FARM 深谷 Works」は私にとって素晴らしい思い出となったので記事に挙げました。ずっとゆるキャラと会えていなかった2021年3月当時、尾高惇忠の生家がある深谷市下手計にある次世代農業体験施設「ONE FARM 深谷 Works」のプレオープニングイベントに「ふっかちゃん」が出演するという話を聞き、行ってきました。
イベント会場に到着し、「ふっかちゃん」を待っていると、トラックが到着し、トラックの後部扉が開くと。。。
「ふっかちゃん」がいました。(≧∇≦)
長い自粛期間中の眠りから、目覚めたように見えました。
久しぶりの「ふっかちゃん」と会えて嬉しかったです。(≧∇≦)
ほぼ私と家族と「ふっかちゃん」の独占状態でした。今まで何度も「ふっかちゃん」と会えましたが、いつも大勢のファンが群がり、近づくことも難しかったのに、今回はとても信じられない夢のような時でした。(^o^)
ONE FARM 深谷 Works について
夢のような時を与えてくれた「ONE FARM 深谷 Works」は、グリーンラボ株式会社さんの施設です。プレオープニングイベントについて、少し書きます。会場は畑に囲まれたのびのびとした環境にあり、「VEGGIE」と呼ばれる移動可能なコンテナ型の農業用鉄骨ハウスが展示されていました。トラックを使って移動することも可能です。誰もが気軽に農業に参入出来る植物栽培設備でテレワークをしながら、空き時間で農業を行うことも出来ます。
プレオープニングイベントでは深谷ねぎのピザを頂きました。とても美味しかったです。(^o^) イベントの雰囲気は和やかでとても癒やされました。(^^)
イベント参加の記念にグリーンラボ株式会社さんの製品のバジルペーストのパスタソースとバジルリーフパイを購入しました。そしたら、フレッシュバジル2個も頂けました。(^o^)
深谷ねぎのピザを頂き、当時、緊急事態で会うことは不可能と思った「ふっかちゃん」に会わせてくれたグリーンラボ株式会社さんには今でもすごく感謝しています。
グリーンラボ株式会社さんの公式サイトは、こちらです。
深谷で佐野ラーメンを頂きました
青竹手打 畔鐘(くろがね)
ランチは「ONE FARM 深谷 Works」の近くにある「青竹手打 畔鐘(くろがね)」で佐野ラーメンを頂きました。頂いたのは「深谷ねぎラーメン」です。栃木県佐野市と深谷市のご当地フードの集結でした。深谷と佐野のご当地フードを一度に頂けて、得した気分でした。(^o^)
青竹手打 畔鐘(くろがね)への地図・その他
青竹手打 畔鐘(くろがね)
住所:埼玉県深谷市仲町20−2
詳細は下記のTwitterを参照。
今まで深谷には何度も行ったのは、「ふっかちゃん」目的もありましたが、深谷市の方々はみんな優しくて素敵な方ばかりだからだと思います。これからも何度も深谷に行こうと思います。