目次
この記事では、東京都北区のキャラクター「しぶさわくん」と飛鳥山公園を始め、東京都北区の渋沢栄一ゆかりの地について紹介します。
しぶさわくんについて
「しぶさわくん」は、東京都北区にある飛鳥山で誕生したキャラクターで、渋沢栄一の熱意を受け継ぎ(と公式に書かれているので、渋沢栄一の生まれ変わりではなさそうです。)飛鳥山を盛り上げています。
また、2021年NHK大河ドラマ 「青天を衝け」放送時には、コロナ禍の緊急事態以外は毎週末、当時渋沢栄一のテーマパーク化となった飛鳥山公園内でグリーティングを行っていました。
大河ドラマ終了後の現在でも、主に北区で開催されるイベントを中心に活躍しています。
以上、公式サイトの説明を参考に、その他資料等をまとめました。
詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」にある公式サイトのプロフィールを参照して下さい。
しぶさわくん 写真集
第1回 飛鳥山ハワイフェスティバル
こちらの写真は、2022年に東京都北区にある飛鳥山公園で開催された「第1回 飛鳥山ハワイフェスティバル」より、「しぶさわくん」の登場です。

「しぶさわくん」のポーズ集です。ダンスがとても上手な「しぶさわくん」です。この光景を渋沢栄一が見たらどう思われるか。。(^^)

あの青淵文庫と一緒に記念撮影です。

第66回 赤羽馬鹿祭り
こちらの写真は、2024年に赤羽駅付近で開催された「第66回 赤羽馬鹿祭り」より、クラウンのオープンカーに乗った「しぶさわくん」の登場です。

※ 随時写真追加予定
渋沢栄一が晩年に住んでいた、飛鳥山公園
こちらが、渋沢栄一の晩年は、この飛鳥山に邸を備えていました。彼が設立に尽力した抄紙会社(しょうし会社 現王子製紙)を見下ろすことが出来る為でもあるかと思われます。その飛鳥山公園は王子駅を降りてすぐのところにあります。「飛鳥山」という名前より山といっても標高25.7mであり、東京で1番低い山です。今は、そんな山にもモノレールがあります。こちらの写真が「アスカルゴ」といって日本一短い飛鳥山のモノレールです。

2021年の大河ドラマ放送時は、渋沢栄一のテーマパークとなり、公園内のあちらこちらに渋沢栄一ののぼり旗等が置かれて、盛り上がっていました。

公園内の目的地、大河ドラマ館に到着したと同時に、「しぶさわくん」が入り口から出てきました。(^o^) 飛鳥山公園内をお散歩に行くところでした。しぶさわくんのアテンドさんに「私もついてきていいですか?とたずねたら快くOKしてくれました。(≧∇≦) それから「しぶさわくん」とアテンドさんとの飛鳥山公園内のツアーが始まりました。(^o^)

しぶさわくんと飛鳥山公園内を観光しました。
旧渋沢庭園 (晩香廬、青淵文庫)
まず、最初に行った所が旧渋沢庭園です。旧渋沢庭園内は、晩香廬(ばんこうろ)や青淵文庫(せいえんぶんこ)等の国指定重要文化財があります。こちらが、旧渋沢庭園への入口です。

こちらの写真は、晩香廬(ばんこうろ)と呼ばれ、渋沢栄一の喜寿(77歳の誕生日)を祝って、現在の清水建設より贈られました。渋沢栄一は、この建物を内外からのリセプションルームとして使用されました。(渋沢栄一記念財団のサイトより)

こちらの写真は、青淵文庫(せいえんぶんこ)と呼ばれ、渋沢栄一の80歳のお祝いとして竜門社より寄贈されました。渋沢栄一はこの建物を書庫、または接客の場として使用されました。(渋沢栄一記念財団のサイトより)

「しぶさわくん」も青淵文庫の前をお散歩していました。(^^)

渋沢栄一像
こちらの写真は、飛鳥山公園内にある、あの偉大な渋沢栄一の像です。渋沢栄一と「しぶさわくん」が一緒の記念撮影です。(私のゆるキャラ写真コレクションの中でも永久保存版です。)

自分におじぎする「しぶさわくん」です。(^o^)

渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館
下の写真は、「渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館」といって「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」とともにオープンしました。多数の渋沢栄一グッズやしぶさわくんグッズ等が揃っています。

店内をのぞく「しぶさわくん」です。

もちろん私も買い物をしました。「しぶさわくん」のアクリルキーホルダーやマスコット人形も購入しました。

この「渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館」は、本来は2021年のNHK大河ドラマ「 青天を衝け」の放送期間のみの期間限定のオープンのようでしたが、現在でもオープンしているようです。詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」を参照して下さい。
大河ドラマ館チケットカウンター・飛鳥山観光案内所
最後に行ってきた所は、「大河ドラマ館チケットカウンター・飛鳥山観光案内所」です。しかし、当時はコロナ 事前予約が必要で、しかもキャンセル不可でした。しかし最近は、当日券の枠が増えて以前よりも入りやすくなりました。私も事前予約しませんでしたが、当日券が入手出来てラッキーでした。(^o^)

このブログ記事の記事作成の為に、いろいろと協力してくださった「しぶさわくん」とアテンドさんには本当に感謝しています。「素晴らしい記事を書きます」と伝え、さよならをしました。(この記事読んでくれるといいなあ)

「しぶさわくん」飛鳥山公園等の渋沢栄一ゆかりの地 記事後半
「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」の思い出
2021年、飛鳥山公園内の北区飛鳥山博物館内には「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」ドラマ放送中の期間限定でオープンしていました。(≧∇≦) 当時は、コロナ禍の影響で予約制や緊急事態による閉館など、いろいろありましたが、著者にとって2021年の中では一番の思い出でした。
「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」入り口・巨大スクリーン等
左側は、「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」の入り口です。(右側は)入り口から中に入った時に真っ先に目に入ったのが、ドラマのオープニングで見られるこの映像が8mの巨大スクリーンで映し出されました。

他にも、出演者のサイン(写真撮影禁止でした)や等身大パネルが展示されていました。
ドラマの衣装、小道具等 (1回目)
東京都北区の大河ドラマ館は、衣装や小道具が中心に展示されていました。
左側は、草彅剛が演じる徳川慶喜の衣装、中央上は、竹中直人が演じた徳川斉昭の衣装、中央下は、ドラマで使用された藍玉などの小道具、右側は、主役、吉沢亮が演じる渋沢栄一の衣装、どれも撮影時に実際に使用されれていました。

ドラマの衣装、小道具等 (2回目) (パリ編)
渋沢×北区 大河ドラマ館は、ドラマの回が進むに連れて展示内容も変わってきます。私が2回目に訪問した時は、渋沢栄一と徳川昭武達がパリに行った時の衣装と小道具が展示されていました。
左側は、ナポレオン3世が徳川慶喜に贈った軍服、中央は、パリ万博での幕府ブースの再現セット、右側は徳川昭武、渋沢篤太夫(栄一)達の衣装です。

ドラマの衣装、小道具等 (3回目) (北区 飛鳥山編)
3回目の訪問時、展示内容はまた変わりました。入口も明治時代編に変わりました。
衣装等も北区飛鳥山が舞台となった明治時代以降が中心に展示されました。左側は、グラント将軍の歓迎会の時の衣装です。右側は、明治時代の徳川慶喜の衣装等も展示されていました。

もちろん、主役の渋沢栄一と五代友厚の明治時代の衣装と小道具等も展示されていました。

「青天を衝け」の最終回の日は「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」閉館日、閉館記念イベントで「ふっかちゃん」も登場しました。
2021年12月26日は、大河ドラマ「青天を衝け」が最終回の日、それと同時にこの「青天を衝けの最終回の日でもありました。飛鳥山公園でも閉館記念イベントが行われました。
旧渋沢庭園では、青淵文庫をバックに琴の演奏が行われました。「青天を衝け」の第35回でも、渋沢栄一がアメリカ前大統領グラント将軍を飛鳥山の渋沢邸に招待し、グラント将軍をもてなしました。琴の演奏に心を動かされたグラント将軍、同じ場所で演奏を聴くことが出来て感動しました。(^O^)

そして、なんとこの日は(右側の)「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)が登場しました。(^O^)

「ふっかちゃん」についての詳細は、こちらの記事を参照して下さい。

また、最終日は記念にドラマで実際に使われた藍の種と吉沢亮としぶさわくんのポストカードと缶バッジなど頂けて嬉しかったです。

北区大河ドラマ館前で記念撮影です。北区飛鳥山博物館のマスコットキャラクターの「コン吉」と一緒です。この日で最後かと思うと寂しくなってきました。でも最終日にふさわしい1日でした。

飛鳥山公園内のその他の博物館や施設について
渋沢史料館
渋沢史料館について
渋沢資料館は、渋沢栄一についてのいろいろな資料が展示されています。もちろん渋沢栄一の生涯についてが良く分かる説明が写真等と一緒に展示されています。

紙の博物館
紙の博物館について
渋沢栄一がパリで衝撃を受けたのは、ニュースペーパーでした。その日の情報が翌日には新聞という形であらゆる情報がみんなで共有される。日本でもそういうのもが必要と思い、和紙ではなく大量印刷出来る洋紙が必要でした。(一部大河ドラマ館の説明文を引用しました) そこで渋沢栄一が帰国後、「抄紙会社」(現 王子製紙)を設立し、この王子が洋紙発祥の地になりました。王子製紙の工場跡地が紙の博物館になり、その後この飛鳥山に移転し現在の博物館となりました。
紙の博物館では当時の製造機械等が展示されています。下の写真は、ボロ蒸煮釜です。明治初期の紙の原料は木材ではなくボロ(破布)でした。

飛鳥山公園への地図、アクセス情報、公式サイト等
飛鳥山公園
住所:東京都北区王子1丁目1−3
交通:JR京浜東北線 王子駅南口より 徒歩5分
又は、東京メトロ南北線 西ケ原駅より 徒歩7分
又は、東京さくらトラム(都電荒川線)飛鳥山停留場より 徒歩4分
※ 上記に述べたした「旧渋沢庭園」や「渋沢栄一像」等も飛鳥山公園内にあります。
渋沢栄一が愛したオートミールクッキーサンド等の梶野園のスイーツ
下の写真は、株式会社 梶野園(かじのえん)の「オートミールクッキーサンド」です。渋沢栄一の大好物だったそうです。オートミールがクッキーの生地に練り込まれ、潰し餡とバタークリームが入っているクッキーサンド、梶野園は大正3年創業のお店ですが、今食べても美味しかったです。

下の写真は、梶野園の纏最中です。渋沢栄一のパッケージとなっています。開けてみると、下のような形のもなかになっていました。こちらも美味しかったです。(^o^)

しぶさわくん グッズ情報
この記事で紹介したキャラクターのグッズは、Amazon等で入手出来そうなグッズもあるようなのでリンクを共有します。
「しぶさわくん」のグッズ情報は、情報を入手次第随時更新します。
しぶさわくん しぶさわくんFM クリアファイル 渋沢栄一 新券発行記念
ゆるキャラとの大切な思い出に、このような時はカメラレンタルをおすすめします
大切なイベントやレアなゆるキャラとの思い出に。。。特に夏はスマホでは発熱の為シャッターチャンスが。。。やはり画質が良いデジタルカメラを使いたい。しかし。。。
・高額なカメラを買う前に試してみたい。
・修理中の代用カメラが必要。(実は著者も大切なイベントの前に愛用カメラが壊れてしまったという経験があります。)
・年に1回しかイベントに行かないから、その為に買うのもどうかと。。。
GOOPASSなら1泊2日~のワンタイムプランや月額制のプラン(特に大型イベントが集中する10~11月に大活躍出来そうです)もあります。著者はこちらのリンク先にあるGOOPASSをおすすめします。

しぶさわくんFM 2023年に開局しました
2023年、地域密着発信による街の活性化を目的に「しぶさわくんFM」が開局しました。「しぶさわくん」に関する情報とは限らなさそうですが、公式サイトを共有します。
公式サイト・その他最新情報等
「しぶさわくん」の公式サイトは、こちらのサイトを参照して下さい。
「しぶさわくん」のX(旧Twitter)は、こちらのサイトを参照して下さい。
「しぶさわくん」のインスタグラムは、こちらのサイトを参照して下さい。
「渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館」の公式サイトは、こちらのサイトを参照して下さい。
「東京北区渋沢栄一プロジェクト(渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館)」のX(旧Twitter)は、こちらのサイトを参照して下さい。
「飛鳥山公園」の公式サイトは、こちらを参照して下さい。
「飛鳥山3つの博物館」の公式サイトは、こちらのサイトを参照して下さい。
渋沢資料館の公式サイトは、こちらのサイトを参照して下さい。
「しぶさわくんFM」のX(旧Twitter)は、こちらのサイトを参照して下さい。
「しぶさわくんFM」のFaceBookは、こちらのサイトを参照して下さい。
「しぶさわくんFM」のインスタグラムは、こちらのサイトを参照して下さい。
他の偉人(偉い人)のキャラクターを探す
偉人(偉い人)のキャラクターには、「しぶさわくん」以外にも、たくさん存在します。詳細は、こちらの記事を参照して下さい。

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