目次
この記事では、埼玉県鶴ヶ島市のイメージキャラクター「つるゴン」と脚折雨乞に関する鶴ヶ島市の観光地について紹介します。
2021年、埼玉県鶴ヶ島市に行ってきました。街を散策してみると下の龍のキャラクターを見つけました。こちらがこの街のキャラクター、「つるゴン」です。
つるゴンについて
「つるゴン」は鶴ヶ島市の愛を叫ぶ龍の化身という設定の埼玉県鶴ヶ島市のイメージキャラクターです。名前については、鶴ヶ島市による一般公募により命名された。「つる」は幸せを運ぶ鶴、「ゴン」は脚折雨乞をイメージした幸せを運ぶドラゴンの意味より名付けられました。
また、2020年ゆるキャラグランプリでは、3位を獲得しました。
以上、公式サイトを参考に、その他の資料の情報等をまとめました。
詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」セクションにある公式サイトのプロフィールを参照して下さい。
つるゴンの写真等
東武の沿線まつり2019
下の写真は、2019年に東京池袋の東武百貨店の屋上スカイデッキ広場で行われた「東武の沿線まつり」より、「つるゴン」の登場です。
(右から)「りんりんちゃん」(東京都板橋区)、「そめふくちゃん」(東京都豊島区)、「トッピー」(東武動物公園)との東武線沿線キャラクター大集合です。
「むさし嵐丸」(埼玉県嵐山町)と一緒です。
ふるさと祭り東京―日本のまつり・故郷の味― (2023年)
下の写真は、2023年に東京ドームで開催された「ふるさと祭り東京―日本のまつり・故郷の味―」より、「つるゴン」のポーズ集です。
(左側の)「ノッポン兄弟(弟)」(東京タワーのイメージキャラクター)、(右側の)「たいりょうほうさくくん」(ふるさと祭り東京オフィシャルキャラクター)とのコラボです。
(左側の)「そお星人」(鹿児島県曽於市)、(右側の)「わん丸君」(愛知県犬山市)とのコラボです。
レインボーフェスティバル~世界が川島(ここ)に~
下の写真は、2022年に埼玉県川島町で開催された「レインボーフェスティバル~世界が川島(ここ)に~」より、(左側の)「ときも」(埼玉県川越市)と(右側の)「うめりん」(埼玉県入間郡越生町)との埼玉県キャラクター同士のコラボです。
(左側の)「もろ丸くん」(埼玉県入間郡毛呂山町)とこちらも埼玉県キャラクター同士のコラボです。
後ろから見た「つるゴン」です。
ご当地キャラクター eスポーツグランプリ
下の写真は、2024年に横浜市役所アトリウムで開催された「ご当地キャラクター eスポーツグランプリ」より、(左側の)「かながわキンタロウ」(神奈川県)、(右側より)「出世大名家康くん」(静岡県浜松市)、「アルクマ」(長野県)とのコラボです。
ご当地キャラクターフェスティバルinすみだ 2018
下の写真は、2018年東京のスカイツリー付近で開催された、「ご当地キャラフェスティバル in すみだ」より、(左側より)「真田幸丸」(長野県上田市)、「ざっくぅ」(JCOM)、「なめりーミコット」(茨城県行方市)とのコラボです。
(右側より)「ムジナもん」(埼玉県羽生市)、「はにぽん」(埼玉県本庄市)、(中央下)「つゆヤキソバン」(青森県黒石市)、「ちりゅっぴ」(愛知県知立市)とのコラボです。
世界キャラクターさみっと in羽生 カウントダウンイベント(2019年)
下の写真は、2019年に埼玉県羽生市で行われた「世界キャラクターさみっと in羽生 カウントダウンイベント」より、「ぽるしぇ」を運転する「つるゴン」です。(^o^)
(左の)「みどりの」(埼玉県秩父郡小鹿野町みどりの村)、(左側の)「与一くん」(栃木県大田原市)とのコラボです。
(左側の)「イヌナキン」(大阪府泉佐野市) (右より)「思川結」(栃木県小山市)、「ふうにゃ&むむにゃ」(栃木県小山市)とのコラボです。
世界キャラクターさみっと in 羽生(2018年)
下の写真は、2018年の「世界キャラクターさみっと in 羽生」より、(右から2番目の)「むさし嵐丸」(埼玉県嵐山町)はアイドルグループの「嵐」が好きすぎて、「ゆる嵐」を結成し、「嵐」の曲をダンスしました。「つるゴン」もメンバーです。「ころうくん」(熊本県)(右)、「チーバくん」(千葉県)(中央)、「こにゅうどうくん」(三重県四日市)もメンバーです。
世界キャラクターさみっと in 羽生(2019年)
下の写真は、2019年の「世界キャラクターさみっと in 羽生」より、大雨の中のステージでした。(左より)「さぬどん」(香川県)、「カブ左衛門」(千葉県柏市)、(右より)「ころうくん」(熊本県)、「あゆコロちゃん」(神奈川県厚木市)と一緒です。
※ 随時写真追加予定
「つるゴン」(埼玉県鶴ヶ島市の脚折雨乞から生まれたゆるキャラ) 記事後半
4年に一度開催される脚折雨乞行事
龍蛇のいる公園・下向公園
下の写真は、埼玉県鶴ヶ島市にある、下向公園です。一見どこにもあるような普通の公園に見えますが、奥に少し見える建物に向かって歩いて行くと。。。
龍蛇の絵が書かれている建物が見つかり、建物の左側に進むと。。
なんと、龍蛇がいました。この龍蛇が埼玉県鶴ヶ島市のイメージキャラクターの「つるゴン」のモデルとなった龍蛇です。
龍蛇ふる里会館の写真等
下の写真は、「龍蛇ふる里会館」に貼ってある脚折雨乞の様子を描かれた絵です。脚折雨乞は、オリンピックと同様に4年に1回行なわれる埼玉県鶴ヶ島市の伝統行事です。長さ36m重さ3tの龍蛇を約300人が担ぎ、白鬚神社から雷電池までを練り歩いています。(実はまだ私も行ったことがないのです)
「龍蛇ふる里会館」には、4.5メートルのミニ龍蛇が展示され、ガラス越しに展示されています4.5メートルでも実物と同じ材料と方法で制作されました。(「龍蛇ふる里会館」の説明文より) 従って、脚折雨乞の行事が開催されない年はもちろん、24時間365日龍蛇を見ることが出来ます。
「龍蛇ふる里会館」の建物は閉まっており、中には入れませんでした。普段は、龍蛇の原料である竹細工の技術を学ぶ講習会や、実物大の龍蛇の胴体、頭、耳等のパーツを製作する龍蛇製作講習会に活用されているそうです。(鶴ヶ島市のサイトより)
龍蛇ふる里会館(下向公園)への地図・アクセス情報等
龍蛇ふる里会館(下向公園)
住所: 埼玉県鶴ヶ島市脚折町6丁目11
交通: 東武東上線 坂戸駅よりつるワゴン利用、白鬚神社前下車
(0492852194へ電話で問い合わせて、上記の情報を教えて頂きましたが、坂戸駅より2km程度だったので、著者は坂戸駅よりGoogleMapを頼りに歩いて行きました。普通に歩いて20分ぐらい、ゆっくり歩いても30分ぐらいだと思います。)
脚折雨乞の出発地点にある樹齢900年の脚折のケヤキ
脚折雨乞の出発地点である白鬚神社にある巨大なケヤキの木に圧倒され、この記事でも紹介します。
脚折雨乞の出発地点の白髭神社
「龍蛇ふる里会館」のすぐ近くに白鬚神社があります。この神社が脚折雨乞の出発地点でもあります。
こちらが、白鬚神社の本殿です。私もお祈りしました。「コロナが終息してゆるキャラとまた会えますように」と「私も家族もコロナにかかりませんように」です。
本殿の裏には、巨大なケヤキの木があります。「脚折のケヤキ」です。樹齢900年の木であり県の天然記念物に指定されています。もともとこの木は、樹高は約36mであったが、昭和47年(1972年)に風雨と自らの重みで折れてしまい、現在は樹高は約17m、幹周りは約7mで防腐処置を施され現在に至っているようです。
脚折のケヤキ(白髭神社)への地図・アクセス情報等
脚折のケヤキ(白髭神社)
住所:埼玉県鶴ヶ島市脚折町6丁目10−20
交通:「龍蛇ふる里会館(下向公園)への地図・アクセス情報等」を参照
つるゴン グッズ情報
この記事で紹介したキャラクターのグッズは、Amazonや楽天等で入手出来そうなグッズもあるようなのでリンクを共有します。
「つるゴン」のグッズの情報は、情報入手次第、随時更新します
マンホールカード 埼玉県 坂戸市 鶴ヶ島市下水道組合 さかろん つるゴン
公式サイト・その他最新情報等
「つるゴン」の公式サイトは、こちらを参照して下さい。
「つるゴン」のX(旧Twitter)は、こちらを参照して下さい。
他の竜のゆるキャラ(辰キャラクター)を探す
竜のゆるキャラ(辰キャラクター)には、「つるゴン」以外にも、多数存在します。詳細は、こちらを参照して下さい。
他のゆるキャラ記事を探す
50音別ゆるキャラ記事一覧を作成しました。世界一のゆるキャラ大百科事典を目指し、現在も更新中です。他のゆるキャラ記事については、こちらを参照して下さい。
また、「あのテレビに出てきたゆるキャラ何だっけ?」、「あの猫ちゃんのキャラクター何という名前?」のようにキャラクター名(ゆるキャラ名)を知らなくても、ゆるキャラを探せる記事を作りました。こちらも現在更新中です。よろしければ、こちらを参照してみて下さい。