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この記事では、群馬県桐生市のマスコットキャラクターの「キノピー」と「キノピー」のモデルであるのこぎり屋根工場について紹介します。
先日(2024年)、観光で桐生市に行ってきました。(左側の)桐生駅に着いた時と(右側の)街を散策中に下のキャラクターを見かけました。こちらが、この街のキャラクター「キノピー」です。
キノピー について
「キノピー」は、群馬県桐生市の産業遺産であるノコギリ屋根の工場をモチーフとした、群馬県桐生市マスコットキャラクターで、胸には桐生市章と自然の豊かさを表現する緑、両腕は渡良瀬川を表現しています。
以上、公式サイトを参考に、その他の資料の情報等をまとめました。
詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」にある公式サイトのプロフィールを参照して下さい。
キノピー 写真集
ぐんまちゃん30周年記念 ご当地キャラカーニバル
下の写真は、2023年に群馬県庁で開催された「ぐんまちゃん30周年記念 ご当地キャラカーニバル」より、「キノピー」の登場です。
「キノピー」のポーズ集です。いろいろな可愛いポーズをとってくれた「キノピー」ですが、中でも特に気に入った写真を3枚を厳選しました。
(左上より)「ぺアンヌ」(千葉県船橋市)、「ひゃくまんさん」(石川県)、(中央の)「しんじょう君」(高知県須崎市)、「ゆげお」(福島県福島市)とのコラボです。
「キノピー」の後ろ姿です。
※ 随時写真追加予定
「キノピー」と桐生市のノコギリ屋根工場 記事後半
「キノピー」のモデルとなった桐生市のノコギリ屋根の建物を見に行ってきました。
ノコギリ屋根の街、群馬県桐生市
桐生市内を散策してみると、のこぎり屋根の建物をたくさん見かけました。左側はバーベキューのお店、右側は豆腐とゆばのお店らしいです。
下のノコギリ屋根の建物も(右側は)旧曽我織物工場で、(左側は)上州菓匠 青柳というお菓子屋さんです。
また、下ののこぎり屋根の建物も(左側は)展示会やコンサートが行われているらしい所らしく、(右側は)美容室らしいです。
他にも、群馬県桐生市はノコギリ屋根の建物がたくさんあります。桐生市内には約200件ノコギリ屋根の建物が残っており、桐生市は「ノコギリ屋根の街」とも言われているそうです。
では、なぜ桐生市内はノコギリ屋根の建物がたくさんあるのでしょうか?答えは次のセクションを参考にして下さい。
ノコギリ屋根の工場建物の中に入ってきました。
桐生市は絹織物の名産地らしいです。鋸屋根の切り立った北側の天窓から挿す太陽の光は、一日中安定した明るさを確保出来ること、またノコギリ屋根は騒音を抑える効果もあるらしく、騒音が発生する織機を使用して工場で作業するにはとても都合が良い為、明治時代にはこういったノコギリ屋根の工場がたくさん建てられたそうです。
今ではその跡地の多くが、お店や美容室として再活用され、「ノコギリ屋根の街」と呼ばれたようです。しかしながら、今でも織物工場として活躍しているノコギリ屋根の工場もあると聞き、著者も行ってみることにしました。
織物参考館・紫(ゆかり) の様子
こちらが、「織物参考館・紫(ゆかり)」です。こちらは織物工場だけでなく、博物館としての役割も果たしています。
こちらが、織物工場の中です。織機が動くと確かに騒音でした。
なるほど、ここから一日中安定した明るさを確保出来るんだなあと分かりました。
工場以外にも、博物館として多数の織機等が展示されていました。
織物参考館・紫(ゆかり) への地図・アクセス情報等
織物参考館・紫(ゆかり)
場所:群馬県桐生市東4丁目2−24
交通:JR両毛線桐生駅から徒歩で15分
詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」を参照して下さい。
キノピー グッズ情報
この記事で紹介したキャラクターのグッズは、Amazon等で入手出来そうなグッズもあるようなのでリンクを共有します。
「キノピー」のグッズ情報は、情報を入手次第随時更新します。
公式サイトとその他最新情報等
「キノピー」の公式サイトは、こちらを参照して下さい。
「織物参考館・紫」の公式サイトは、こちらを参照して下さい。
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