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この記事では、「親切な青鬼くん」(香川県)の紹介と、山形県生まれの浜田廣介さんの童話「泣いた赤鬼」は香川県と何のゆかりがあるかについて説明します。
親切な青鬼くん について
「親切な青鬼くん」は、観光香川おもてなし運動キャラクターで、香川県を代表する青鬼のキャラクターです。
香川県に詳しい方は「高松港からフェリーでわずか20分の所にあの「桃太郎」に登場する鬼ヶ島のモデルである女木島があるから、それをPRしている為に青鬼のキャラクターが誕生したに違いない」と思われるかもしれませんが。。。
浜田廣介さんの童話「泣いた赤鬼」に登場する、友達の赤鬼を助けるやさしい青鬼がモデルです。
公式サイト記載されていました。浜田廣介さんが香川県で生まれたわけでもなく、「泣いた赤鬼」の舞台が香川県でもないようです。また、高松駅前には青鬼くんの石像も建っています。何のゆかりがあって青鬼のキャラクターが香川県のキャラクターとして採用されたのでしょう?
説明がこれ以上長文となるのを避ける為、詳細は後述の「なぜ「親切な青鬼くん」が香川県のキャラクターとして採用されたか?観光協会の担当者様に聞いてみました。」の参照をお願いします。
以上、公式サイトや観光協会の担当者様の説明を参考に、その他の資料等をまとめました。
詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」の公式サイトのプロフィールを参照して下さい。
親切な青鬼くん 写真集
ツーリズムEXPOジャパン2023
こちらの写真は、2023年に大阪にあるインデックス大阪で開催された「ツーリズムEXPOジャパン」より、「親切な青鬼くん」の登場です。
(左側の)「わたる」(本州四国連絡高速道路)、(右側の)「すまいるえきちゃん♡れっちゃくん♡」(JR四国)とのツーショットです。
「すまいるえきちゃん♡れっちゃくん♡」についての詳細は、こちらの記事を参照して下さい。
四国キャラクター大集合です。
「親切な青鬼くん」の後ろ姿です。
ツーリズムEXPOジャパン2024
こちらの写真は、2024年に東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2024」より、「親切な青鬼くん」のポーズ集です。著者が気に入った写真を厳選しました。
勝ちだるまの前での記念撮影です。
(左側の)「すだちくん」(徳島県)、(右から2番目の)「坂本龍馬くん」(高知県)と四国キャラクター大集合です。
「坂本龍馬くん」についての詳細は、こちらの記事を参照して下さい。
「すだちくん」についての詳細は、こちらの記事を参照して下さい。
第23回ドリーム夜さ来い祭り
こちらの写真は、2024年に東京駅付近で開催された「第23回ドリーム夜さ来い祭り」より、(右側の)「みきゃん」(愛媛県)とのコラボです。
「みきゃん」についての詳細は、こちらの記事を参照して下さい。
東京駅の前で四国キャラクター記念撮影です。中央にいるキャラクターは、四国の新幹線応援キャラクター「つなぐん」です。
※ 随時写真追加予定
「親切な青鬼くん」とその後の「泣いた赤鬼」 記事後半
なぜ「親切な青鬼くん」が香川県のキャラクターとして採用されたか?観光協会の担当者様に聞いてみました。
こちらは、香川県にある高松駅前です。「泣いた赤鬼」に登場する青鬼くんの石像が建っています。右手には桃を持っています。これでは、「桃太郎」に登場する悪い青鬼が改心したのかな?と誤解されても仕方ないかなと思います。
しかしながらこの石像は「桃太郎」ではなく「泣いた赤鬼」に登場する青鬼であり、香川県は「泣いた赤鬼」の物語の舞台でもなければ作者の生まれ故郷でもありません。
香川県と全く関係ないと思われる浜田廣介先生の「泣いた赤鬼」に登場する青鬼がなぜ、香川県のキャラクターとして採用されたか?気になり、観光協会の担当者様に聞いてみました。
観光協会の説明によると、今からさかのぼること昭和時代の香川県のキャッチコピーは「青 青 青」だったそうです。「青」というと浜田廣介先生の「泣いた赤鬼」が思い浮かばれ、「泣いた赤鬼」に登場する親切な青鬼くんを 香川県のイメージアップキャラクターとして採用したいと浜田廣介先生からの許可を頂き、「親切な青鬼くん」が誕生しました。
(担当者様からのヒアリングを思い出し文章に起こしたので、一字一句正確ではないかもしれませんが、内容は間違いないと思います。)
ただ、その話を聞いた後、再度公式サイトを見てみると、青鬼が旅を出ることで童話は終わりますが、旅に出た後、香川県に立ち寄ったとき、人々の温かい心に感謝して、そのまま香川県に住み着いたことになっているそうです。(後付け設定なのかな?香川県の公式キャラクターだから浜田廣介先生が生きている時に許可も頂いたのかな?それとも最近遺族から許可を頂いたのかな?。。いろいろと気になりますが、何か分かればこの記事を更新します。)
「泣いた赤鬼」は、Amazonでも購入可能です。下記のリンクを共有します。
ちなみに、浜田廣介先生の生まれ故郷は、山形県東置賜郡高畠町(たかはたまち)で、この町のキャラクターが「泣いた赤鬼」の赤鬼と青鬼をモチーフとした「たかっき」と「はたっき」です。詳細は、こちらの記事を参照して下さい。
親切な青鬼くん グッズ情報
この記事で紹介したキャラクターのグッズは、Amazonや楽天等で入手出来そうなグッズもあるようなのでリンクを共有します。
「親切な青鬼くん」のグッズの情報は、情報が入り次第、随時更新します。

A03香川県 親切な青鬼くん コースター コルク製わがかがわ観光推進協議会
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公式サイトとその他最新情報等
「親切な青鬼くん」の公式サイトは、こちらのサイトを参照して下さい。
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