目次
この記事では、小田急電鉄のキャラクター「もころん」と小田急ロマンスカーについて紹介します。
もころん について
「もころん」はもこもこなウサギがモチーフの小田急のキャラクターで、「小田急子育て応援マスコット」と呼ばれています。小田急ロマンスカーのポシェットを肩からかかけています。
「もころん」は、この記事の写真を見ての通り、青いボディですが、これは「青いロマンスカー. MSE (60000形) 」の色をモデルにしたのでは?という気がしてなりませんでした。
「けいきゅん」や「のるるん」等多くの電車のキャラクターは、車両がモデルであり、猫がモチーフの「そうにゃん」でも相鉄線のマークを取り込んでいるので、ウサギキャラクターの「もころん」も(ポシェット以外の)体のどこかにロマンスカーの特徴等が残っているのかな?と気になっていました。このことの説明は記事執筆(2024年7月12日頃)時点公式サイトのプロフィールにも見当たりませんでした。
長文になりそうなので、この続きは「もころん の青色の体について小田急の社員さんに聞いてみました。」セクションを参照して下さい。
詳細は、「公式サイト・その他最新情報等」にある公式サイトのプロフィールを参照して下さい。
もころん 写真集
JR西日本コラボレーションGWプログラム
下の写真は、神奈川県海老名市にあるロマンスカーミュージアム前で開催された、「JR西日本コラボレーションGWプログラム」より、「もころん」の登場です。
「もころん」のポーズ集です。
(左側の)「イコちゃん」(JR西日本)との非常にめずらしいツーショットです。
「もころん」の後ろ姿です。
第17回湘南台七夕まつり
下の写真は、2024年に湘南台駅地下アートスクエアで開催された「第17回湘南台七夕まつり」より、(左側の)「そうにゃん」(相模鉄道)と私鉄電車キャラクター同士のコラボです。
世田谷鉄道フェスタ
下の写真は、2024年に東京にある経堂コルティで開催された「世田谷鉄道フェスタ」より、(左側の)「けい太くん」(京王電鉄株式会社)、「のるるん」(東急線キャラクター)との鉄道キャラクター大集合です。
※ 随時写真追加予定
「もころん」の青は小田急ロマンスカーがモデル? 記事後半
もころん の青色の体について小田急の社員さんに聞いてみました。
下の(左側の)「もころん」の体の色、青い小田急ロマンスカー(MSE(60000形)と呼ばれているそうです。)がモデルでは?という気がしてならず、イベントで小田急の社員さんを見つけたので、聞いてみることにしました。
社員さんは、「うーん、たまたま同じ色なんじゃないかなあ」との回答でした。確実な回答ではないので、小田急新宿駅で別の社員さんに聞いてみると、
「小田急のブランドカラーはブルーなんですよ。ロマンスカーが青だから「もころん」がブルーというより、小田急のブランドカラーはブルーだから「ももろん」の色もブルーと考えた方が良いですよ。」
なるほど、著者の長い間の悩みはこれで解決しました。(^O^) ただし、オレンジの手足としっぽは、伝統のオレンジ(バーミリオンオレンジ)のロマンスカーをイメージしたそうです。
最近見かけた小田急ロマンスカー等の車両達 (伝統のオレンジは今も残っています。)
こちらは、現在(2024年時点)よく見かける小田急ロマンスカーです。
こちらは、ロマンスカー・EXEα(エクセアルファ)(30000形)と呼ばれているらしく、メタリックなボディの車両でした。もう昭和で見られるような伝統のオレンジ(バーミリオンオレンジ)のロマンスカーはなくなったのかな?と思いましたが、よく見たら横に伝統のオレンジの帯(ライン)が残っていました。
こちらが、著者が「もころん」のモデルと誤解したMSE(60000形)の車両です。こちらも、横の方を見てみたら伝統のオレンジ(バーミリオンオレンジ)の帯が残っていました。
上記の他にも、2019年に登場した「ロマンスカー・GSE(70000形)」は薔薇の色を基調とし、側面のみ伝統オレンジ(バーミリオンオレンジ)の帯を装飾しています。
改めて、通勤車両を見てみればシルバーにブルーのラインのボディ、このブルーのラインは小田急のブランドカラーを表現しているかもしれません。
なつかしい伝統オレンジ基調のロマンスカーは、ロマンスカーミュージアムで見られます。
ロマンスカーミュージアムの様子等
では、今のロマンスカーは伝統オレンジは帯等の車両の一部だけで、昭和の時代によくみられるような伝統のオレンジ基調のロマンスカーは見られないか? というと海老名にある「ロマンスカーミュージアム」で見られます。
こちらが「ロマンスカーミュージアム」で展示されている、なつかしい昭和の伝統のオレンジ(バーミリオンオレンジ)のロマンスカーです。「もころん」の手足とシッポと同じ色のロマンスカーです。
車内の様子も見られます。
車両の展示だけでなく、巨大ジオラマも。。鉄道ファンなら楽しめそうです。
また、「もころん」のグッズも売られていました。
ロマンスカーミュージアムへの地図・アクセス情報等
ロマンスカーミュージアム
住所:神奈川県海老名市めぐみ町1−3 内
交通:小田急線海老名駅のすぐ隣
結論、そしてまとめ
「もころん」の体の色がブルーなのは、
小田急ロマンスカーMSE(60000形)がブルーだからではなく、小田急のブランドカラーはブルーだから。
但し、
「もころん」の手足とシッポは伝統のオレンジ(バーミリオンオレンジ)のロマンスカーをイメージした。
が結論です。
しかし、現在走っているロマンスカーも基調色がシルバーであったり、ブルーやローズバーミリオンであっても
ボディの一部に伝統のオレンジ(バーミリオンオレンジ)が入っていることは、「もころん」も今のロマンスカーも共通しているのでは?
今のロマンスカーの特徴が「もころん」に表現出来ているのでは?と著者は思っています。
もしかしたら小田急の社員さんから「偶然そうだよ」と言われるかもしれませんが、何か分かればこの記事を更新します。
もころん グッズ情報
この記事で紹介したキャラクターのグッズは、Amazonや楽天等で入手出来そうなグッズもあるようなのでリンクを共有します。
「もころん」のグッズ情報は随時更新します。
小田急電鉄 おだきゅうのもころん 小田急 パスケース グッズ y
公式サイトとその他最新情報等
「もころん」の公式サイトは、こちらを参照して下さい。
小田急電鉄の公式サイトは、こちらを参照して下さい。
ロマンスカーミュージアムの公式サイトは、こちらを参照して下さい。
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